スイート・ホーム・カフェ・ワイキキ／Sweet Home Cafe Waikiki

2016.10.29

店舗紹介
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1 行列が絶えないホット・ポットの名店がワイキキにオープン
2 全部で15種類ほど揃ったローカル絶賛の自家製スープ
3 食後のシメに出てくる無料の台湾式スイーツも大人気！

行列が絶えないホット・ポットの名店がワイキキにオープン

ハワイでは、数年前からセルフスタイルの鍋「ホット・ポット」が大ブレイク。豊富に揃った具材やスープから好きなものをチョイスして、自由に楽しむスタイルがロコたちの心をつかんでいて、専門店が続々オープンしている。「スイート・ホーム・カフェ」は、ブームの火付け役ともいえる大人気のホット・ポット専門店。

本店はモイリイリ地区のサウス・キング・ストリート沿いにあり、ワイキキからはタクシーやバスでのアクセスが必要な立地にもかかわらず、店の前に連日行列ができることで知られている。シーサイド通り沿いに2017年9月にオープンしたワイキキ店は、ワイキキビーチ周辺から徒歩10圏内の便利な場所にあり、名店の鍋がワイキキで気軽に味わえると話題だ。

全部で15種類ほど揃ったローカル絶賛の自家製スープ

食べると元気が出てくると口コミで大評判のスープは牛骨、海鮮、薬膳、カレー味、麻辣味、レモングラスをベースにしたハーブ味など。そのうち好きなスープを最大3種類まで選ぶことができ（1種類$9.95、2種類$17.95、3種類$24.95）、中に仕切りがある台湾の火鍋式の鍋で食べ比べが楽しめる。

具材はしゃぶしゃぶスタイルで味わうメインの肉以外は冷蔵のショーケースに並んでいて、日本の回転寿司のように値段がお皿で色分けされ、1皿$3～$6ほど。野菜、キノコ、シーフード、練り物、麺、ライスなどから自由に選んで自分の席まで持ち運ぶ。タレや薬味もポン酢やゴマダレ、ガーリック醤油、パクチーなどが10種類以上用意され、こちらもセルフ形式。タレや薬味をいろいろと替えられるのも魅力だ。

食後のシメに出てくる無料の台湾式スイーツも大人気！

野菜やハーブでダシをとったヘルシー系から、エスニック、激辛スパイシーまで豊富に揃ったスープと具材やタレの組み合わせを考え、自分好みのカスタムなホット・ポットを次から次へと試したくなるのが、リピーターをひきつける最大の理由。

さらに多くの人を虜にしているのが、食後に無料サービスされる台湾式のスイーツだ。巨大なボウルにタピオカ、コーヒーゼリー、黒豆、杏仁豆腐、かき氷、プリンなどが山盛りにされ、熱々のスープに慣れた舌をクールダウンしてくれるヒンヤリ感が格別。甘さを抑えたさっぱりとした味で、鍋でお腹いっぱいになったあとでも不思議と食べられてしまう。残った鍋のスープは持ち帰りもできるので、スイーツのためにお腹に余力を残しておくことも可能。具材からたくさんの旨味が溶け出したスープは、あとから食べても絶品だ。