
ハワイで最も古い教会!?ハワイ島カイルアコナの「モクアイカウア教会」
カイルアコナはカメハメハ1世よりも古くからの歴史のある街として知られ、政治の中心でもありました。
また、高層ビルが建ち並ぶワイキキとは異なり、カイルアコナで最も高い建物は教会の塔です。
今回はこの塔がある教会、「モクアイカウア教会」を訪ねてみました。
カイルアコナのランドマーク「モクアイカウア教会」
モクアイカウア教会は、37mの白い塔があるカイルアコナのランドマークです。
ハワイで古い教会といえば、ホノルルのダウンタウンにある珊瑚の教会「カワイアハオ教会」ですが、建設されたのは1842年。
一方、カイルアコナのモクアイカウア教会が建てられたのは1837年で、正真正銘ハワイで最も古くに建てられた教会です。
ハワイでは1820年に初めてキリスト教宣教師がカイルアコナにやってきて布教が始まり、その2年後に藁葺き屋根の教会が建てられました。
ところがこの藁葺き屋根の教会は火事で焼けてしまい、1836年にクアキニ知事によって建設が進められたのが、現在のモクアイカウア教会です。
壁はハワイ島の教会らしく溶岩やサンゴに加え、15世紀のウミ王のヘイアウ内にあった貴重な石も使われています。
内装にはハワイ固有種のオヒアレフアが使われ、祭壇や椅子、手すりなどには今では貴重なコア材が使われているプロテスタントの教会。
今でも日曜日には地元信者によって礼拝が行われている現役の教会です。
カイルアコナの散歩がてら立ち寄れる♪
カイルアコナの街の楽しみは、なんといっても海岸沿いを通っているアリイドライブの散歩です。
海側の歩道を歩くときには堤防に打ち寄せる波がはねて濡れることもあるので注意が必要ですが、この街にしかないオールドハワイの雰囲気が楽しめちゃいます。
今回宿泊したのは、ハワイ統一後にカメハメハ大王が居をかまえたカマカホヌに近い「コートヤード・キング・カメハメハ・コナビーチホテル」です。
正面玄関から出るとすぐにアリイドライブへ出ることができ、少し歩けばモクアイカウア教会に到着します。
教会の前には、1910年にハワイでのキリスト教布教90周年のお祝いで建てられた溶岩製のアーチがあり、このアーチ越しに教会を撮影すればSNS映えも間違いなし!
礼拝堂は温かな雰囲気を持つ癒やしの空間
モクアイカウア教会は結婚式もよく行われている教会ですが、行事やイベントがないときは自由に礼拝堂を見学することができます。
祭壇の奥にあるステンドグラスをよく見ると、なんとイエス様が溶岩の上でたたずんでいます。
さらに、祭壇の上にはもう一枚少し小さな青いステンドグラスがあって、よく見てみるとヤシの木がデザインされていて驚きました。
天井が高く、オヒア・レフアの内装やコアの椅子や家具は温かな雰囲気で、とてもリラックスできる癒やしの空間です。
カイルアコナにあるモクアイカウア教会は、自由に見学ができるツーリストフレンドリーな教会です。
日曜日の9:00と11:00の2回礼拝が行われますが、2度目の礼拝後には英語のみとなる歴史ツアーも開催されています。
カイルアコナを訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
- 住所:
- 75-5713 Alii Drive Kailua-Kona
- 電話番号:
- 808-329-0655
- 営業時間:
- 7:30~17:30
- 定休日:
- 無休
- URL:
- サイトURL
モクアイカウア教会/Mokukaikaua Church