
ハワイではインフルエンザ予防接種はタダ?!ハワイ在住者が詳細レポートをお届け
Aloha‼ ハワイ在住のRieです。
先日、インフルエンザの予防接種に行ってきました!
アメリカでは、今年は特に接種が推奨されているのです。
日本で予防接種を受けるときと少し違いますので、ハワイでの一連の流れをご紹介します。
接種が推奨される理由
ハワイでは、今年に入ってから特に接種が推奨されています。
その理由としては、インフルエンザとコロナの初期症状が非常に似ているからです。
インフルエンザの予防接種済の患者さんは、すぐにコロナ検査が受けられるため。
また、想像したくありませんが、2つ同時に罹ってしまう可能性もあるからだそうです。
大変な時期で何が起こるか分からないからこそ、念のため受けておきたいところですね。
ハワイで予防接種を受診できる場所
意外に思うかもしれませんが、ハワイでは町中にある薬局で予防接種が受けられます。
私は、ハワイ通の方ならご存じの方も多い「ロングスドラッグス」で受けました。
写真のように、処方箋を受け取る場所がインフルエンザ予防接種の受付になっていました。
予防接種の受診方法は?
電話予約もできますし、多少待ってもよければ予約なしでも大丈夫です。
本人確認が出来る写真付きIDと保険カードを受付に提示し、名前を呼ばれるまで近くに設置された予備の椅子に座って順番を待ちます。
さぁ、いよいよ自分の番が来ました。
写真は、うちの旦那様です…お見苦しくてすみません。
消毒 → 注射 → 止血といった流れ。
名前を呼ばれてから、3分程で終了です。
私も、このあと無事に受診し、止血用の絆創膏は念のため1時間くらいつけていました。
ハワイでの予防接種は丁寧でとってもスムーズな対応でした。
気になる自己負担はどのくらい?
ハワイで予防接種を受ける場合、保険に入っていればどなたでも無料で受けられます。
そうなんです!自己負担ゼロ!
注射後はレジに行ってサインする必要がありますが、金銭のやりとりは全くありません。
どなたでも安心して予防接種を受けられるようになっています。
ハワイでの予防接種事情、いかがでしたか?
日本は住んでいる地域や自治体等で負担額が違いますし、そもそも日本とハワイ(アメリカ)の病院や健康保険のシステムが違うので、移住者は戸惑うことも多いのではないでしょうか。
今後もハワイ在住者目線から色々レポートしていきますので、次回もお楽しみに!