
ハワイ旅行に必要な三種の神器とは?ハワイ旅行前にチェック!
ハワイ旅行に必ず必要になる三種の神器は「パスポート」、「ESTA」、「クレジットカード」です。
特に、ESTAの申請を忘れる方が多いようです。
そこで今回は、渡航制限が解除された後のハワイ旅行のために確認しておきたい三種の神器についてご紹介します。
もくじ
有効期間に注意したいパスポート
海外へ旅行に行くときに必ず必要になるのがパスポート。
ハワイ旅行の場合、パスポートの残存日数はハワイ(アメリカ)入国から90日間あることが望ましいとされています。
また、有効期限が90日に満たない場合には、帰国時まで有効なものでないと飛行機に搭乗できません。
旅行中に期限が切れてしまうようなら新たにパスポートを作らなければならず、申請から交付まで2週間程度かかることもあるので注意が必要です。
有効期限は手元のパスポートを開けばいつでも確認できますし、一般的には10年、または5年は使用するものなので有効期限を覚えておくとよいでしょう。
意外に多いESTA申請忘れと期限切れ
期限切れに気がつかず、空港へ行ってチェックインできず、はじめて期限切れに気がつくことが多いのがESTAです。
ESTAは「電子渡航認証システム」といい、ハワイ(アメリカ)へ90日以内の短期旅行をするときに、旅行者がビザなしで問題無いか、あらかじめ審査するシステムです。
インターネットから申請できますが、パスポートのような証明書などが発行されないため、有効期限を忘れてしまう方が多いようです。
実は申請したESTAの有効期限が近づくとメールでお知らせしてくれるのですが、英語のメールのため、気が付かないことが多いのではないかと思われます。
ESTAを取得し忘れたり、再申請をし忘れたりして飛行機に搭乗できなかったという話は良く聞きます。
以前はその場で申請して間に合うこともありましたが、現在は少なくとも72時間前までに申請が必要となっています。
航空券を購入したときにESTAの有効期限も確認し、必要なら再申請するようにしましょう。
ESTAの公式サイトはこちら!
ハワイでは重要な役割がもつクレジットカード
支払いはクレジットカードが一般的
パスポートやESTAに次いでハワイで必要になるのがクレジットカードです。
現金主義の日本とは異なり、ハワイではクレジットカードでの支払いが一般的です。
特に商品やサービスの支払いに$100を利用すると、店員さんがお札を揉んだり透かしを何度も確認したりするのを見たことがある方も多いのではないでしようか。
このようにハワイではクレジットカードで支払うのが一般的で紙幣はチップなどに、コインは公衆電話やパーキングメーター、コインランドリーを利用するときに使うのが一般的です。
デポジットに使われる
旅行者にとってクレジットカードには、「デポジット」というもう一つの役割があります。
デポジットとは、一時的な預かり金や保証金を意味し、利用料金や追加料金の未払いを避ける為に使われているシステムです。
ホテルのチェックイン時やレンタカーを借りるときにクレジットカードの提示を求められることがありますが、これはデポジットのためになるので持っておくと困らないでしょう。
身分証明書にクレジットカードを使用
クレジットカードは支払い能力を証明する身分証としての意味も持っています。
そのため、クレジットカードの提示を求められる場合があります。
今の渡航制限が解除された直後のハワイ旅行では、特にパスポートやESTAの期限切れに注意が必要かもしれません。
パスポートが新しくなった場合はパスポート番号が変わるので、ESTAも新たに申請する必要があります。
せっかくハワイへ行けるようになったのに空港で飛行機への搭乗を断られることがないよう、早めに確認しておきましょう。