
日本で買える!ハワイのスーパーハーブティー「ママキティー」
州外からハワイ州への渡航条件として「8月1日より、ハワイ州への渡航前にコロナウィルスの検査を行い、陰性の場合は現在行われている14日間の自己隔離義務を免除」という発表がありましたが、相変わらず日本からの渡航はハードルが高いです。
ハワイが恋しくて、つい日本でもハワイを探してしまう毎日です。
シャカティーのママキティー
そんな時にプレゼントされたのが、シャカティー・ブランドのママキティー!
最初、日本で売っているはずがないと思っていたため、ラベルの日本語が全く目に入らず、そしてハワイでもこの形状のものを見たことがなかったため一瞬混乱しました。
なんと日本に初上陸をして5月12日より発売されているそうです。
ハワイへ行った時には茶葉を買い求めているくらいママキティーは大好きなので、とても嬉しいです。
350mlのペットボトル入りなので、煮出す必要もなくすぐ飲める。
業界初、地球に優しいバイオマスマーク認定ラベルに植物由来のボタニカルインキを使用など、環境に配慮されています。
ナチュラルローソンで購入できる他、ハルナプロデュース株式会社のウェブショップから購入できます。
ハワイの植物ママキとは
ママキ(māmaki)とは、ハワイ固有のイラクサ科の植物。
古代ハワイでは、ママキの樹皮はカパ(タパ)という樹皮布を作る素材になり、またカパを染めるこげ茶の染料にもなります。
また、ママキの実は痛み止めの薬草として使われました。
最近では、乾燥させた葉をお茶にして飲む「ママキティー」が人気で、ハワイでは乾燥させた葉やティーバッグになったものがオーガニックスーパーなどで販売されています。
また、ハワイ島産のママキを使用したシャカティー・ブランドのママキ飲料は、ママキにレモンなどのフレーバーを加えたものが4種類販売されています。
日本ではブレンドされていない、ストレートのママキのみの販売です。
スーパーハーブ・ママキ
ママキは、ハワイ州の州虫に指定されているハワイ固有種のカメハメハ蝶の幼虫の生育にも欠かせない植物でもあります。
カメハメハ蝶とママキは絵本にもなっていて、カメハメハ蝶が現在なかなか見られなくなってしまったのは、ママキが減ってしまったからだとも言われています。
そんなカメハメハ蝶の幼虫も大好きなママキの葉ですが、ハワイ大学の研究によると、カテキンやクロロゲン酸、ルチンなど、活性酸素を抑えるポリフェノールが豊富で、老化防止、美容、健康にも良いそうです。
また、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルも豊富でデトックス効果が期待できます。
その上、ノンコレステロール、ノンカフェイン、グルテンフリーなので、お子様や妊婦さんもゴクゴク飲めます。
味もクセがなく、飲みやすいハワイのスーパーハーブなのです。
ママキの茶葉も、最近では日本で手に入るようになりました。
そのうえ、手軽に飲めるペットボトル入りが発売になったので日本でもママキティーが流行しそうですね。