
「ALOHA」「MAHALO」~ワクワクしちゃうハワイの道の名前
皆さんこんにちは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
今日はハワイの道の名前に関するお話です。
覚えるとかなり便利に利用できるので、ぜひチェックしてくださいね。
もくじ
魅力的な名前が多いハワイの道
ハワイの通りを歩いていて、道の名前を気にして見たことありますか?
下のメインの通りの名前は多くの方もご存知でしょう。
■ ワイキキの目抜き通り=カラカウアアベニュー
■ その1本山側の通り=クヒオアベニュー
■ アラモアナセンタ―の前の通り=アラモアナブルバード
■ 美味しい店が集まっている=カパフルアベニュー
ローマ字よみできるけどスペルに注意
このように、だいたいはローマ字読みできますが「カパフル」は「KAPAFURU」ではなく「KAPAHULU」
ほら「オアフ島」も「OAHU」って書きますよね。
ガーリックシュリンプが美味しい「カフク」も「KAFUKU」ではなく「KAHUKU」です。
なぜならば、ハワイ語のアルファベットは12文字(a,i,u,e,o,h.k.l.m,n,p,w) しかないからなんです。
またwを使った単語の場合「wa,wi,wu,we,wo」が語尾になった場合の読み方は「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」となるため、アラモアナセンターにある「EWA WING」は「エワ」ではなく「エヴァウィング」って読みます。
ALOHAという名前の道もある
ハワイといえば「ALOHA」
実はそのALOHAの名前が付いた道があるんです。
それが「ALOHA DR/アロハドライブ」
これがあるのはワイキキ。
ハワイ島のヒロには「ALOHA ST/アロハストリート」があります。
そしてハワイ語で「ありがとう」を意味する「MAHALO ST/マハロストリート」もありますよ。
「MAHALO ST」はカリヒエリアにあります。
ハワイ語ではなく英語の道の名も!
全てがハワイ語の道の名前とは限りません。
海を連想させる「SEASIDE AV/シーサイドアベニュー」や・・・
「CORAL ST/コーラルストリート」 という素敵なネーミングの道もあります。
数字を用いた道の名前
カイムキエリアの「WAIALAE AV/ワイアラエアベニュー」から南北に延びる通りは数字が使用されています。
これは「12TH AV/12thアベニュー」
なんと!1~22まであり、22nd AVはカハラモールが目と鼻の先です。
でも覚えやすくていいですね。
道の名前を覚えるメリット
ハワイではバス停の名前は必ず2つの道の名前です。
例えばバスで行く人も多い「ハナウマ湾」のバス停は「Kalanianaole Hwy + Hanauma Bay Rd」、そして観光地カイルアのホールフーズ前のバス停は「Kailua Rd + Opp Oneawa St」
もちろん目印となる建物名とか追加アナウンスがあるバス停もありますが、なんとなく名前を覚えておいた方が安心ですね。
私もよく店を紹介する時に「〇〇ストリート沿いにある・・・」と書くことが多いです。
そんな時、道の名前を知っていると、簡単に場所を把握することができます。
ストリートの標識を写真に撮ろう!
標識を撮影して、帰国後に見返すのも楽しいです。
チャイナタウンの標識には漢字が書いてあるので、これをみると、あ!チャイナタウンに入ったんだなって感じます。
多くの方が坂道の写真を撮る「Wilhelmina Rise」
これどうやって読みますか?
Google mapには「ウィルアミーアライズ」って書いてあります。
実際に発音があったので聞いてみました
(ここをクリックして 一番下までスクロールすると、Wilhelminaという単語があるので、三角マークをクリックして聞いてみてください)
ロイヤルパームが両脇にそびえたつ道
道の両脇にロイヤルパームが空高くそびえたっている道がワヒアワにあります。
それが「Royal Palm DR/ロイヤルパームドライブ」です。
一言で言い表すとしたら「圧巻!」
ブルバード・アベニュー・ストリートの違い
同じ道でも「ブルバード」「アベニュー」「ストリート」などと呼び方が違いますよね。
ニューヨークのマンハッタンなどでは以下のような捉え方なんですって。
■ ブルバード=大通り
■ アベニュー=南北方向へ伸びる通り
■ ストリート=東西方向の通り
たかが道、されど道。
色々突き詰めていくと面白いですよ。