
バターやヨーグルトなどの乳製品はハワイから「検疫無し」で持ち帰れる?
こんにちは。ナビちゃおハワイのmimiです。
下記でもご紹介した通り、ハワイから日本に持ち込めないものが沢山あります。
今日はバターやヨーグルトなどの乳製品の日本への持ち帰りについてのお話です。
乳製品はハワイから日本への持ち込みは可か不可か
単刀直入にいうと「バターやヨーグルト、チーズなどの乳製品は日本への持ち込みは可能」です。
必要到着空港での動物検疫も不要です。
ただし「生乳」は持ち込み時に検疫が必要です。
チーズも持ち込み可能ですが、チーズの中にベーコンチップなど肉製品が含まれているものは、動物検疫の対象になりますのでご注意を。
「乳製品は日本へ持ち込めない」という誤情報が出まわった件
昨年あたりから「乳製品は日本へ持ち込めなくなった」という誤情報が出まわったことがありました。
動物防疫所のサイトで下記のニュースが発表されたことが発端。
「平成29年11月1日からこれまで動物検疫の対象であった「生乳」に加え、新たに乳製品が動物検疫の対象となります」。
しかしよく見ると最後の方に但し書きがあり、10kg以下のもの(いわゆる個人消費)は対象外でした。
対象となる乳製品の一例の中に、「バターやチーズ、クリーム、ヨーグルト」などの言葉が並んでいたため、最後まで読まずに早合点してしまったものと考えられます。
動物防疫所や植物防疫所などのサイトはわかりにくい言い回しを使ったりするので、一般人には理解しづらい部分も。
もっとわかりやすい表現にできないものでしょうか。
バターなどの乳製品をハワイから持ち帰りたい理由
一番の理由は「安い事」。
特に日本ではバターは高めなのでハワイでの安さに驚きます。
下記のバターは453,6g で 3.79ドル。
特にセールではなくこの価格です。
あとは日本に売ってないものが買えること。
フィラデルフィアのクリームチーズは日本でも見かけますが、このホイップタイプは見たことないです。
これかなりお勧め!
こちらはクリームタイプのチーズですが、中にピーカンナッツとハチミツが入っています。
日本では甘いヨーグルトは食べませんが、日本では見かけないものも多いためついつい買ってしまいます。
真ん中のフィラデルフィアは上で紹介したものと同じで、こちらはパイナップル。
乳製品を持ち帰る方法
保冷剤を入れた保冷バッグに詰めて受託手荷物へ。
機内持ち込みにすると、クリームタイプやホイップタイプは保安検査時に没収対象になりますのでご注意を。
私は次回、バターを3箱位買ってこようと企んでおります。
皆さんはハワイでどんな乳製品を購入しますか?