
アストンワイキキビーチホテルがニューブランドのホテルとしてオープン!話題沸騰中の「ザ・ツインフィン・ホテル(The Twin Fin Hotel)」をご紹介♪
ハワイ旅行に出かける多くの観光客が宿泊場所に選ぶワイキキ。ワイキキには数多くのホテルがありますが、ワイキキの東部にある大型ホテルアストンワイキキビーチホテルがリノベーションを行い、ニューブランドのホテルとしてオープンしました。
日本人観光客にも人気のあったアストンワイキキビーチホテル
ワイキキのメインストリート、カラカウアアベニューに位置し、全645室の客室をもつ大型リゾートホテル「アストンワイキキビーチホテル」。
ワイキキの東部にあることから、目の前には白砂のクヒオビーチが広がり、ダイヤモンドヘッドも見渡すことができます。
緑豊かなカピオラニパークやホノルル動物園、ワイキキ水族館などに近いこともあり、ファミリー層にも人気のあるホテルでした。
また、ホテルの前はワイキキトロリーや旅行会社が運行する各トロリーの停留所にもなっていることから、大勢の日本人観光客が利用するなじみのホテルでした。
客室全室にバルコニーが付いていて、その約8割がオーシャンビューかパーシャルオーシャンビュー。
館内には絶景が楽しめる開放的なプールや早朝から深夜まで利用できるフィットネスセンターも設けられており、充実したハワイ滞在を体験できるホテルの1つでした。
8月から行われていたリノベーション
アストンワイキキビーチホテルでは2022年8月からリノベーションが行われ、全客室に加えてロビーやプールエリアなど、施設全体がリニューアルされました。
ホテルの外観も壁の色が塗り替えられ、これまでのイメージから一新。
ホテルに到着してまっ先に足を運ぶ3階のロビーフロアは、壁のデザインも新たなものに変更されましたが、このデザインはカカアコのウォールアートなどでも知られる、世界屈指のストリートアートプロジェクト「POW! WOW!」によるもの。
ハワイをイメージさせる青を基調にしたカラフルな色使いが特徴です。
3階にあるプールエリアには、新たに6つのカバナがお目見えし、毎晩ライブ演奏が行われるほか、さまざまなイベントも開催される予定です。
気になる客室はサーフカルチャーをテーマにした、ハワイらしくトロピカルな雰囲気へと一新。
ロビーなどと同様ホテルのイメージカラーであるブルーが基調となっています。
ザ・ツインフィン・ホテルとして11月1日から営業中
リノベーションが行われ生まれ変わった大型リゾートホテルのアストンワイキキビーチホテルは、11月1日から名前を「ザ・ツインフィン・ホテル(The Twin Fin Hotel)」と変えて営業をスタートさせています。
このツインフィンは、サーフィンに使われるサーフボードに取り付けられた2つのフィン(羽・ひれ)のこと。
サーフィン発祥の地であるハワイではこのツインフィンが主流で、サーフィンを始め、音楽や文化、アートなどさまざまなハワイのカルチャーを大切にし、地域に根付いたホテルを目指す意味あいを持って名付けられたと発表されています。
今回のリノベーションに数億円の費用が投じられたといわれる「ザ・ツインフィン・ホテル」。またワイキキに新しいホテルが誕生しました。客室も館内もポップで遊び心に溢れたホテルに生まれ変わっているので、次回のハワイの宿泊先として検討してみてはいかがでしょう。
ザ・ツインフィン・ホテル/The Twin Fin Hotel
- 住所:
- 2570 Kalakaua Avenue, Honolulu
- 電話番号:
- 808-922-2511
- 営業時間:
- チェックイン : 16:00から チェックアウト11:00まで